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インナーチェンジングセラピーとは

内面から変わるカウンセリング


インナーチェンジングセラピーとは、「株式会社メンタルサポート研究所」のグループが行なっている「内面から変わるカウンセリング」のことを言います。
名前は「セラピー」なのに、意味合いは「カウンセリング」。
これはなぜかと言いますと、内容的には心理療法(サイコセラピー)的な要素を持ちながらも、手法としては相談者自身が自分で解決策を見つけていくためのサポートである「カウンセリング」であるためです。
 
なお、インナーチェンジングセラピーを創出した「株式会社メンタルサポート研究所」は、「幸せな子供が育つために、まずは大人が幸せになる」という理念の下、心理学の立場から心地よいメンタルヘルスを研究し続けており、 
●子育て、恋愛、パートナーとの関係、仕事や将来、自分自身のあり方などに関する悩みや苦しみ
●コロナ不安に起因するイライラ、落ち込み
といった心の問題のサポートに貢献しております。

インナーチェンジングセラピー羽_イメージタンポポ綿毛03
 

※「インナーチェンジングセラピー『羽』」の代表カウンセラーである白根月子は、「株式会社メンタルサポート研究所」のグループに所属しています。

インナーチェンジングセラピー羽_イメージ羽02

インナーチェンジセラピー
【4つの理論・手法】


インナーチェンジングセラピーによるカウンセリングは、相談者の方からみれば、カウンセラーがなんとなく話を聞いているだけのように見えるかもしれません。しかし、実は次の4つの理論・手法に基づくサポートを行なっています。
 
インナーチェンジセラピー【4つの理論・手法】
■1.「感情処理法」
■2.「愛着のカウンセリング」
■3.「交流分析」
■4.「人格適応論」
 
それぞれの理論についての解説は下記に記してありますが、わかりにくければ、無理に理解しようとする必要はありません。
大事なことは、これらはすべて、あなたの悩みや苦しみ、心身の不調を改善に向かわせてくれるものであるということ。
そのことだけでもご理解いただければ幸いです。
 

感情処理法は、「株式会社メンタルサポート研究所」代表の倉成宣佳(くらなり・のぶよし)先生が多くの臨床経験から生み出したオリジナルのカウンセリング技法になります。
幼少の頃にアプローチする際に主に活用している手法もこの感情処理法になります。
 
人が悩んだり苦しんだり、心身に不調を抱えたりするのは、
・頭ではわかっていても思考や行動を変えられない
・自分では気づかないまま自分の本当の感情を抑えてしまっている
といったことが積み重なって起こります。
そして、その根源は幼少の頃に自分で「そうしよう」と決めたところにあります。

そこで、その時の感情を過去のものとしてではなく「今ここ」に感じてもらい、その不快な感情を「感情処理法」によって、相手にぶつけずに効果的に処理していきます。
 
これにより、あなたの今の悩みや苦しみ、心身の不調を生み出したそもそもの根本原因が解決され、そして人間関係などにおいて今までなら不快な感情が出てきた場面でも、適切な処理ができるようになります。
 
その結果、本当のあなた自身を抑えることなく生きていける日々へと導かれていきます。

今までの心理カウンセリングでは、カウンセラーは相談者と対話し、その言葉や表情から改善への道を探るというのが一般的なスタイルでした。しかし、それでは改善しないケースが増えてきました。
 
なぜなのか? 
「株式会社メンタルサポート研究所」による研究の結果、その原因は、まだ言語がわからない頃に肌で感じる必要があった「安心感」が形成されていないことがわかりました。

たとえば、幼少の頃に親を代表とする養育者に愛情深く育てられなかったことが「安心感の未形成」につながっているケースが多くあります。とはいえ、もう幼少の頃に時を戻すことはできません。
 
そこで、「感覚から安心感を醸成していく」という新しい手法を開発。これをインナーチェンジングセラピーで行なうことで、これまでの心理カウンセリングで改善しなかった方も改善に向かうようになりました。

交流分析とは日本では最もポピュラーな心理理論の一つで、
・人の心は何でできているのか
・その心はどのように動いているのか
・人はどのように成長発達していくのか
をわかりやすく解き明かしたものです。
たとえば、私たちの感情、思考、行動は、幼少の頃に自分の親などから採り入れた感情、思考、行動のパターンがベースになっていたりします。

そして、その頃に無自覚のうちに人生のシナリオを設定し、そのシナリオに沿って生きていこうとします。「辛くて苦しくて、今の状況から抜け出したいのに抜け出せない」という状態はこの性質によるものです。
 
インナーチェンジングセラピーでは、このような交流分析も活用し、相談者の本質的な問題を見立てて改善の道を探ります。

人格適応論は、その人の性質を主に「想像型」「行動型」「信念型」「反応型」「思考型」「感情型」の6つのタイプに分類し、それぞれに効果的な人間関係の深め方を進め、人との交流をスムーズにしていこうというものです。
※2つの型にかかるなど、タイプは他にもあります。
 
この人格適応論を活用することで、相手とよりよい関係を築くことができるだけでなく、ミスコミュニケーションを回避することもできます。 

したがって、職場・家族・友人といった周囲の人々との人間関係の改善にも役立ちます。
 
このような特長から、人格適応論はカウンセラーが相談者のタイプを見極め、そのタイプに効果的なカウンセリングを行うためにも用いられています。

インナーチェンジングセラピー羽_イメージ黒猫
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