カウンセリングプログラム
インナーチェンジングセラピー「羽」では、代表カウンセラー・白根月子が所属する「メンタルサポート研究所」が提供する【思考・行動へアプローチする認知行動療法】と、【感情にアプローチするインナーチェンジングセラピー】を用いた2つのカウンセリングプログラムをご用意しています。
■インナーチェンジングセラピー羽
<カウンセリングプログラム1>
笑顔のプログラム
【子育て中の親御様への講座を検討されている各種団体様へ】
「笑顔のプログラム」は、子育て中の親御様が、自身の不快感情に向き合い処理すること、そして子どもへの効果的な接し方を学び実践することで、ストレスなく子育てをしていただくための講座プログラムです。
子どもに対して、過剰に怒ってしまう、つい手を挙げてしまう・・・。
自分の感情がコントロールできない・・・。
頭ではわかっていても、気持ちがついていかない・・・。
この不快な状況から解放されるためには、正しい考えを学び、正しい行動を実践するという認知面や行動面へのアプローチでは限界があります。不快な感情を減らし、心地よい気持ちを多くするために、頭で理解するよりも、不快感情の処理に焦点を当てたプログラムになっています。
プログラムの内容(全12回)
1)子どもに対する虐待の影響を理解する ~子どもの心身・将来への影響~ |
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2)接し方を変える利点と欠点について ~変えることの意味を考える~ |
3)子どもに対する好ましい関わり方について ~母性的な役割を考える~ |
4)子どもに対する好ましい関わり方について ~父性的な役割を考える~ |
5)怒りの行動化のサイクル ~怒る・叩くが何故起きるかを知ろう~ |
6)「感情について」① ~不快な感情とすっきりする感情を知ろう~ |
7)心の栄養(ストローク) |
8)「感情について」② ~不快感情のパターンを知ろう~ |
9)「感情について」③ ~感情のコントロール方法を知ろう~ |
10)「感情について」④ ~感情処理を実践しよう~ |
11)子どもの性格に合った接し方 ~子ども適応論~ |
12)子どもにありがとう(子どもに感謝できることを探してみよう |
不定期ですが、子育て中の親御様個人向けに「笑顔のプログラム」を提供するご用意もございます。
具体的な進め方など、より詳しい内容をご希望の場合はこちらよりお問い合わせください。
■インナーチェンジングセラピー羽
<カウンセリングプログラム2>
依存症問題改善プログラム
【アルコール依存症、ギャンブル依存症などの依存症に苦しんでいるご本人様や、なんとかして改善させたいと思っている支援団体様へ】
依存症が続くと、仕事を休みがちになる、依存対象に手持ちのお金をつぎ込むなどして、金銭トラブルに発展することがあります。
また、大切な人たちと一緒に過ごす時間が無くなったり、身近な人たちに嘘をつくことが増えるなど、人間関係がどんどん希薄になって孤立が進むことにもつながります。
そのような依存症をインナーチェンジングセラピーによって改善へと導くために生まれたのが、当プログラム「依存症問題改善プログラム」です。
依存症問題改善プログラムの2段階のアプローチ
1)無意識のうちに習慣化された「思考(考え方)」と「行為」に気付き、理解する |
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2)そのような思考と行為の元となった心の問題を解消する |
信頼関係を大切にしています
「プログラム」という名前が付いていると、どうしても「型にはめ、システマティックに進められていく」というイメージを持たれがちです。
しかし、心の問題はそのような進め方で解決できるものではありません。プログラムを根本に置きながらも「クライアントとカウンセラーの信頼関係」を重視して依存症改善への道を進めています。
まずはお気軽にご相談いただければと思います。